Welcome to 日本動物遺伝育種学会

 
 

近年、分子生物学の進展はめざましく、家畜の分野でも、QTL解析、遺伝子のクローニング、さらには遺伝子の発現・機能の解析などが急速に進められるようになりました。その結果、種々の遺伝病の原因遺伝子がクローニングされ、遺伝子診断が可能となっております。また、経済形質に関与している量的形質遺伝子座いわゆるQTLがブタ、ウシ、ニワトリなどで次々に検出されています。遠からずそれらの有用遺伝子がクローニングされるものと予想されます。すなわち、従来統計遺伝学においてブラックボックスとされてきた量的形質を支配する遺伝子本体の解析が可能となってきました。

 このような背景を踏まえて、これら最新の分子遺伝学の成果を育種に取り込み、統計遺伝学と分子遺伝学とが車の両輪となって、より高度な家畜育種戦略を構築することが必要となってきました。一方、体細胞クローンヒツジの作出に成功し、これが引き金となってウシの体細胞クローンの作出が日常の技術となりつつあります。これらにより、DNA情報を利用する産業いわゆるDNA産業が一層現実味のあるものとなっております。さらに、動物ゲノム解析の研究成果がヒトを含むライフサイエンスへ貢献できる状況も整いつつあるように思われます。いまこそ、動物遺伝育種研究の飛躍的発展を図るべきときにきております。

設立趣意(一部抜粋)

更新情報

2017年3月21日 公募情報を会員へのお知らせに掲載しました。

2016年12月20日 学会事務局、入会案内等のページを更新しました。

2016年12月2日 17回日本動物遺伝育種学会大会講演要旨をアップしました。2016年10月17日、公開シンポジウム「気候変動に打ち克つ育種戦略」のご案内をアップしました。 会員へのお知らせのページをごらんください。

2016年7月14日東京農大ゲノム解析センター、平成28年度後期共同研究の募集に関する情報をアップしました。会員へのお知らせのページをごらんください。

2016年7月4日、大会最新情報をアップしました。大会最新情報のページを参照ください。

2015年12月24日東京農業大学生物資源ゲノム解析センター、平成28年度<前期・通年>共同研究の募集についての情報をアップしました。会員へのお知らせのページをご覧ください。 

2015年10月27日 The 43rd Scientific Symposium of UJNR Aquaculture Panel

について情報をアップしました。会員へのお知らせのページをご覧ください。


2015年8月4日 第10回最先端動物育種セミナーに関してセミナー会場アクセスの情報をアップしました。最先端動物遺伝育種セミナー情報のページをご覧ください。


2015年7月8日 東京農業大学生物資源ゲノム解析センター平成27年度<後期>生物資源ゲノム解析拠点共同研究の募集について


2015年  7月1日 第10回最先端動物遺伝育種セミナー日本動物遺伝育種学会第16回神戸大会の案内を更新しました。申込締切は10月2日(金)です。


2015年7月 web pageを更新しました。

Welcome to the web page of the Japanese Society of Animal Breeding and Genetics.


日本動物遺伝育種学会(Japanese Society of Animal Breeding and Genetics)は統計遺伝学と分子遺伝学を統合的に発展させ、より高度な遺伝・育種戦略を策定し、DNA情報を利用する産業やライフサイエンスへも貢献できる体制を整えることを目的として組織された学会です。この目的のために家畜・家禽、実験動物、野生動物、水産動物などの各種動物についての分子生物学や遺伝育種学ならびに育種の実際、遺伝資源の保存と利用などに関する研究および技術開発を推進し、研究者・実務者相互の交流と協力ならびに成果の普及を図ります。